【ウイスキーだいすきー】サントリー角瓶

はじめに

日本におけるウイスキーの定番といえば、サントリーの角瓶です。

ハイボールも定番で、居酒屋に行けば大抵「角ハイボール」がメニューにあります。

しかし、居酒屋でハイボールを飲んだことはあっても、ストレートでじっくり味わったことがなかったので、今回買ってみることにしました。

角瓶は、山崎と白州蒸溜所のバーボン樽原酒をバランスよく配合し、甘やかな香りと厚みのあるコク、ドライな後口が特長のウイスキー。そのおいしさは、ハイボールにすることでいっそう引き立ちます。

元々の名称は「サントリーウヰスキー12年」でしたが、いつしか「角」・「角瓶」の愛称が定着、その後正式に「サントリー角瓶」と改称されました。

角瓶のボトルは薩摩切子にヒントを得たという亀甲模様が特徴的です。

このボトルの形から、「角瓶」の愛称が生まれたようです。

ストレートで飲みました。

まず、香りはバニラのような甘さがあります。

そして、すっきりしていてクセがないので飲みやすいですね。

あっ美味いわこれ…。正直舐めてた…。

ハイボールのイメージが付いちゃってるけど、ストレートでも全然いけるじゃん。

なんというか、優等生なウイスキーって感じですね。個性に乏しいのでクセとかそういうのを求める人には勧めませんが、取り敢えずウイスキーを飲んでみたいって人にはうってつけじゃないでしょうか。

手頃な値段でこれだけ美味しければそりゃ売れるわって感じです。

大衆性という意味では、ジャパニーズウイスキーの１つの完成形なのではないでしょうか。