グルメグルメ探訪記

【グルメ探訪記】南房総一周してご当地ラーメンを堪能する!~鈴屋・房州らーめん・江ざわ・らーめん八平~

グルメ

はじめに

去年、南房総を一周しながらラーメンを堪能する旅行に行ってきました。

千葉県には三大ご当地ラーメンというものがあるのですが、それら+αのラーメンを頂きました。

この記事では、旅行で食べたラーメンを紹介したいと思います。

竹岡式ラーメン

竹岡式ラーメンについて

「竹岡式ラーメン」とは、千葉県富津市竹岡地区発祥のご当地ラーメンです。

特徴としては、「醤油ベースの濃いスープ」、「乾麺を使用することが多い」、「薬味は刻み玉ねぎ」、「分厚いチャーシュー」等が挙げられます。

鈴屋

今回は富津市竹岡の「鈴屋」に行きました。

「梅乃家」と共に、竹岡式ラーメンを代表する有名店です。

「乾麺ではなく生麺」、「薬味が玉ねぎではなく白ネギ」といったように、他の竹岡式とは違った特徴があります。

シンプルながらも、深い味わいのあるラーメンでした!

はまぐりラーメン

はまぐりラーメンについて

「はまぐりラーメン」は千葉県の3大ご当地ラーメンに含まれませんが、美味しそうだったので頂くことにしました。

房総半島に来たら、海鮮系も食べたいですよね!

房州らーめん

「房州らーめん」は、千葉県南房総市にあるラーメン店で、地元の特産品を活かしたオリジナルメニューが特徴です。

特に「房州はまぐりらーめん」は、活はまぐりを使用し、伊勢海老から取った出汁をベースにした澄んだスープが魅力です。一口食べると、海の風味が広がって、なんともたまらないです。はまぐりもぷりっぷりで美味しかったです!

勝浦タンタンメン

勝浦タンタンメンについて

「勝浦タンタンメン」は千葉県勝浦市発祥のご当地ラーメンで、「醤油ベースのスープにラー油がたっぷり」、「具材はひき肉・玉ねぎがメイン」、「中細~中太のストレート麺が主流」といった特徴があります。

漁師や海女さんが冷えた体を温めるために辛いラーメンが好まれ、地元に根付いたそうです。

江ざわ

「江ざわ」は、千葉県勝浦市にある1954年創業の老舗ラーメン店で、勝浦タンタンメン発祥の店として知られています。

その特徴は、醤油ベースのスープに自家製ラー油をたっぷりと加え、挽き肉と玉ねぎの旨味が調和した辛味の強い一杯です。

トッピングには白髪ネギやチャーシューが乗せられ、辛さの中にも深いコクが感じられます。

辛さの中に玉ねぎの甘みと挽き肉の旨味が溶け込み、一度食べると癖になる味わいでした!

アリランラーメン

アリランラーメンについて

アリランラーメンは、千葉県長柄町発祥のご当地ラーメンで、強烈なニンニクの風味とコク深いスープが特徴です。

韓国の伝説の峠「アリラン峠」から名前が付けられました。

らーめん八平

「らーめん八平」は、千葉県長生郡長南町に位置するラーメン店で、特に「アリランラーメン」の元祖として知られています。

店舗は山間部にありますが、開店前から多くの客が訪れる人気店です。

ラーメンは豚骨や鶏ガラをベースにした醤油味のスープに、たっぷりのラードが浮かび、ニンニク、玉ねぎ、豚肉が豊富に入ったスタミナ満点の一杯です。

アリランラーメンは、ニンニクの効いたパンチのある味わいで、体が温まる一杯でした!

動画

最後に

どのラーメンも、個性豊かで美味しかったです。

機会があれば、お店を変えて、また南房総一周したいですね!

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