はじめに
先日お伝えした、ANGRAの来日公演に行ってきました!
活動休止前では最後となる日本公演、しかと目に焼き付けてきました!
ライブ概要
ANGRA JAPAN TOUR 2025
日時
- 2025年6月19日(木)18:00開場/19:00開演
会場
- EXシアター六本木
EX THEATER ROPPONGI 公式サイト
六本木にある劇場「EX THEATER ROPPONGI」の公式サイト 公演スケジュール、アクセス、フロアマップなど
出演
- Fabio Leone(Vo)
- Rafael Bittencourt(G, Vo)
- Marcelo Barbosa(G)
- Felipe Andreoli(B)
- Bruno Valverde(Ds)
セットリスト
- Nothing to Say
- Acid Rain
- Tide of Changes
- Intro/Spread Your Fire
- Angels and Demons
- Waiting Silence
- Wishing Well
- The Temple of Hate
- The Shadow hunter
- No Pain for the Dead
- Winds of Destination
- Sprouts of Time
- Morning Star
- Late Redemption
- Vida Seca
- Rebirth
- Carry On/Nova Era
感想
ANGRAのライブは初めてだったので、どんな感じかワクワクしながら見たのですが、思っていた以上に良かったです!
観客もこれが最後かもしれないということで、1曲目からボルテージMAXでしたね。そして、今年20周年を迎えた『Temple Of Shadows』のイントロから「Spread Your Fire」が流れると、興奮は最高潮に!
その後は『Temple Of Shadows』の曲を順番に演ったのですが、速い曲からバラード調の曲やフラメンコを取り入れた曲までバラエティに富んでいて、改めてこのアルバムの素晴らしさというのがよく分かりました。
ボーカルについては、RHAPSODYのイメージが強いファビオ・リオーネですが、ANGRAの曲にちゃんと合ってましたね。表現力豊かで非常に良かったです。ただ、音量のバランスが悪くて聞き取りにくいところがあったのが残念です。
ギターの2人も、クラシックギターやフラメンコギターを操って多才なところを魅せてくれました。
そして、何と言ってもドラム・ベースの安定感よ!このリズム隊がバンドの屋台骨なんだなと思いました。
アンコールは名曲「Carry On」と「Nova Era」のメドレー。もう大満足です。
そこにはアンドレ・マトスもエドゥ・ファラスキもキコ・ルーレイロもいませんでした。それでも、私が見たのは間違いなくANGRAでした。それだけの説得力が音楽にありました。
最初で最後かもしれませんが、ANGRAを生で見ることができて良かったです。
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