2026年1月に公開された映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は、既に前作を上回る興行収入を記録する大ヒットとなっている。
本作では、ヒロインであるギギ・アンダルシアの言動がストーリーに大きな影響を与えている訳だが、最後はケネス・スレッグから離れてハサウェイ・ノアのもとに行くことを決断した。
そのラストシーンで流れたのが、GUNS N’ ROSESの「Sweet Child O’ Mine」だ。公式からアニメMVが公開されている。
30年以上前の曲だが、今聴いてもイントロのアルペジオリフが印象的だ。そして、アクセル・ローズの特徴的なボーカルが耳を引きつける。もちろん、スラッシュによるギターソロも最高だ。80年代は多くのハードロックバンドがパワーバラードを発表した時代だったが、その中でも群を抜いて完成度の高いパワーバラードになっている。
アクセルが当時の彼女に捧げた曲ということもあり、メインの歌詞はかなり甘々だ。ハサウェイが置かれた状況とは合ってないようにも思える。しかし、終盤の”Where do we go now?”で一気に映画の内容とリンクする。果たして、ハサウェイとギギはどこに向かうのだろうか?続編が気になるところだ。
収録アルバム『Appetite for Destruction』リリース翌年にシングル化されたこの曲は全米1位にチャートインし、バンドがブレイクするきっかけになった。YouTubeで公開されているMVは再生回数が19億回を超えており、当にバンドを代表する名曲である。
シングルのリリースが1988年8月で原作小説の上巻発表が1989年2月。35年以上の時を経て、2つの作品はまさかの邂逅を果たした。当時の人に劇場版『閃光のハサウェイ』のエンディングテーマがガンズになるよって言っても信じてくれないだろうなぁ…。
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