はじめに
私が愛してやまないフィンランドのAMORPHISが9月に新アルバムをリリースするとのこと。

北欧フィンランドが生んだメランコリック・メタルの英雄AMORPHISが、2022 年『HALO』以来3年半ぶり・通算15 作目のスタジオ・アルバム『BORDERLAND』をリリースする。95年の2ndアルバム『TALES FROM THE THOUSAND LAKES』での日本デビューから、2015年の12thアルバム『UNDER THE RED CLOUD』まで永らく在籍したビクターヘの復帰作となる。
新アルバムについて
これまでフィンランドの叙事詩「カレワラ」を題材にしたアルバムを発表してきたAMORPHISですが、今作でもそこは変わらないようです。
これまで祖国フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」を創造の源として、多くの創作を続けてきた彼らだが、本作もそのひとつ。2007年の『SILENT WATERS』以降、AMORPHISのすべての作品で歌詞を綴ってきた芸術家であり詩人でもあるペッカ・カイヌライネンが、今作でも作詞を手がけ、その内容は「カレワラ」のストーリーに即したものになっている。
また、今作では10曲中7曲がキーボードのサンテリ・カリオが作曲しており、鍵盤奏者らしい悲哀に満ちたアルバムになるとのこと。
本編10曲を収録した本作であるが、そのうちの7曲の作曲をキーボーディストのサンテリ・カリオが担当している。これは過去にない配分である。これまでもメイン・コンポーザーのひとりとして、「Silent Waters」や「Sky Is Mine」、「Mermaid」、「You I Need」のように鍵盤奏者らしい悲哀が充満した名曲を生み出してきたサンテリだが、本作でもその「哀しみのメロディセンス」は遺憾無く発揮されており、それもあり『BORDERLAND』は歴代もっとも美しき哀しみが漂う傑作に仕上がっている。
先行シングル
先行シングルとして、アルバム収録曲「Light And Shadow」が本日から配信開始しています。
YouTubeでもリリックビデオがアップされていますね。
最後に
これはもう楽しみで仕方ないです。
そして、新アルバムが出るということは来日公演にも期待して良いんじゃないですか!?
ヤバい、ワクワクが止まらない!
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